引越の値段 値段は需要と供給で決まる

2017年5月1日

3月中旬から4月初旬にかけては、新学期や企業の新年度等とも重なり引越はもっとも多い時期。
私自身も引越をすることとなり、引越会社の担当者と打ち合わせをする機会がありましたが、知らない世界であり驚きの連続でした。 

引越会社A社に見積もりを依頼した際のこちらの条件は以下のとおり。
11年で1番のハイシーズン中(4月1日)
2土日(4月1日は土曜日)
3午前中(午後から片付けをしたい)
4引越先の指定により時間制限やトラックの大きさ制限あり

1か月で年間の引越の3分の1が集中すると言われており、この1か月間の値段は当然のごとく割増料金です(閑散期の数倍??)。
さらに上記のとおり他の条件も重なり恐ろしい値段に・・・。
A社の担当者が、「見積もりを出す前に言っておきますが、値段を見て怒らないでください。先日も怒ってお茶をかけられましたので・・」と事前に念を押されたほど。
そして、提示された金額はなんと○○万円!(自分が想像していた金額の3倍)。

別のB社にも見積もりを依頼しました。ところが、条件をお伝えした時点で「すみません。お引き受けできません」と、
見積もりの提示すらありませんでした(条件を聞いた時点で見積もりがとんでもなく高くなるため初めから断ったそうです)。
ちなみに「いくらですか?」と聞いたところ、「○○万円になります(A社の2倍!!))
結局、引越日を4月中旬以降の平日へ変更した上で、A社へお願いし無事引越も終了しました。
時期によって大きく変動する引越事情を知るとともに、値段は「需要と供給のバランス」で決まることを実感する貴重な経験でした。

加藤尚孝

税理士法人名南経営 理事
株式会社名南メディケアコンサルティング 取締役

1994年税理士法人名南経営に入社。
医療機関・薬局を専門とした税務顧問担当者として顧客の税務及び経営指導業務を行う傍ら、診療所の開業支援業務を中心に顧客創造活動に携わる。その後、豊田事務所長、三河本部長を経て2011年より理事に就任、現在に至る。また、2016年からは医療介護部門の統括責任者として当社の経営の根幹を担うとともに、現在も税務・経営指導を行うなど幅広く活動している。